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デジタル終活の大切さ

先日、終活ガイド検定の中級を取得してきました!このコロナ禍の中、受講を迷ってはいたのですが、思い切って行ってみて良かったです(^▽^)どのような資格なのか?はまたの機会にお話ししようと思います。

 

今回、このタイトル「デジタル終活の大切さ」にした理由というのが・・・

デジタル遺品整理の大変さ

「デジタル遺品整理の大変さ」が分かったからです。

『終活ガイド』の講習は6つの項目について学びます。その中に『遺品整理』の項目は無いのですが、受講した中のお一人の方のお話がとても心に残りました。ご身内の遺品整理のお話でした。

その方は30代の女性で自分の弟さんが6月に亡くなったそうです。不慮の事故で突然だったそうです。

遺品整理をされたようです。その中でも、携帯電話の遺品整理でどうしたらよいのか?亡くなられた後から今まで悩まれてこられたのです。

事故当時、携帯電話を持参していて壊れてしまったようです。壊れてしまった携帯はどうするすべもないと。

事件性があってだと、警察が入るようですが、弟さんの場合は何ともならないそうです。

デジタル遺品って?

亡くなられた方の携帯電話をはじめ、パソコン、タブレット、デジカメなどのデジタル機器の中のデータのこと

今や携帯電話は誰しもが手にしています。他人にはもちろん、身内にだって分からない分野ですよね。個人情報がいっぱい入っているし、撮りためた画像も入っています。フリマ販売も。証券、銀行、保険などの金融機関ともつながっていたり。

ネット証券など手軽に携帯で始められるメリットの反面、証書や株券は手元にはない場合が多いですね。ましてや、リスクのあるものなら損益も関係しますし、積み立て設定しているものだったら亡くなった後もずっと払い続けることになります。

最近では仮想通貨も話題になっていましたね。

話を元に戻すと、弟さんの携帯電話も結局壊れてしまってどうすることもできないのだけれど、分かっていることが二つあるようでした。

一つは、ライン保険をかけている。二つ目は、ビットコインをやっていた。ということ!

でも、掛け金だったり資産がどれほどになっているのか?損失が膨らんでいたりと・・・。

他人が考えただけでもぞっとします。

どうにかして解決できることを願うばかりです。

勉強不足でお話を伺うだけでしたが、どなたかこのようなケース、どうしてよいのか?ご存じの方いたら、教えてくださいね。

デジタル遺品整理

”遺品整理はすごく大変”と聞きますが、個人情報の塊であるデジタル遺品整理も実に大変なことが分かります。

終活の一環としてデジタル終活も如何に大事なのか、遺された家族が困らないためにも、データの整理は必要です。

私も少しずつ整理をしていこうと思います。

まずはアプリを見直しました!

近いうちに、自分のエンディングノートにも、携帯電話の情報を書き込んでいきます!

終活がいかに大事なのか‼

エンディングノートに綴りましょう♪

 

 

 

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